【副業を辞めたい理由】キーワード調べが面倒で辞め、後悔した話
数字を開く。昨日と同じか、少し下がっている。
次にやることは分かっている。キーワードを調べて、記事を更新する。それなのに、なぜか手が動かない。
作業が嫌なのか、数字が嫌なのか、もう分からない
辞めようとしている人の頭の中は、こんな状態かもしれません。僕は8年ほど前、クラウドワークスとアフィリエイトを、数字を見て辞めました。いちばん面倒だったのは、キーワードを調べて更新することです。
僕の場合、重かったのは作業の量よりも、
調べても、どのキーワードが当たるのか見えなかったこと
のほうでした。この記事では、副業を辞めたくなる理由を3つに分けて、辞める前に確かめたいことと、辞めたあとに僕が後悔したことを書きます。
- 副業を辞めたくなる理由が、どの種類なのか見分けられる
- 「面倒」の正体が、作業の量なのか、答えの見えなさなのか確かめられる
- 辞める前に、自分の副業で確かめる3つが分かる
副業を辞めたい理由は、だいたい3つに分かれる

「辞めたい」と一言で言っても、中身は人によって違います。
この章では、辞めたくなる理由を3つに分けて、あなたがどれに近いのかを確かめます。そのうえで、僕がどれだったのかも書きます。
作業が面倒になる、数字が下がる、解決策が見えない
副業を辞めたくなる理由を、僕は次の3つに分けて考えています。調査で集めたデータではなく、僕自身の経験を整理した見方です。
- 作業そのものが面倒になる
- 数字が下がっていく
- どうすれば伸びるのか、解決策が見えない
この3つは、別々に起きるというより、つながっています。数字が下がると、同じ作業が前より重く感じる。解決策が見えないと、その重さに意味を見つけられなくなる。
作業が嫌になるのは、頑張りが足りないからだと思ってた
そう思う人は多いのではないでしょうか。でも、面倒に感じる背景には、数字の下がりや、解決策の見えなさが隠れていることがあります。
3つのうち、どれが一番近いかを先に決めておくと、このあとの章が読みやすくなります。作業だけが重いのか、数字が気になるのか、答えが見えないのか。
僕は3つが全部そろって辞めた
僕が副業を辞めたときは、この3つが全部そろっていました。作業は面倒で、数字は下がっていて、伸ばすための解決策が見つからなかった。
決め手になったのは、数字を見たときです。
辞めると決めたのは、数字が下がっていて、伸ばす解決策も見つからなかったから
作業の面倒さは、辞める理由の1つでしかありませんでした。
なお、まだ一度も数字が動いたことがない段階の人は、辞めるかどうかの前に、「最初の1つ」を選び直すほうが先かもしれません。
何から始めるか迷っている人は、最初の1つの選び方をこちらにまとめています
クラウドワークスとアフィリエイトを辞めた、8年ほど前の話

ここからは、僕が副業を辞めたときの話です。何をやっていて、どこが面倒だったのかを、はっきり言える範囲で書きます。
8年ほど前、辞めた副業はこの2つ
僕が辞めた副業は、クラウドワークスとアフィリエイトです。時期は8年ほど前になります。
- 8年ほど前の話です
- この記事は、副業を辞めるのが正しい、続けるのが正しい、と決める記事ではありません
- 僕の経験は、読者の方に同じ結果を約束するものではありません
辞めようとしている人が、僕と同じところで足を止めないための材料として書きます。

面倒だったのは、作業そのものでした
いちばん面倒だったのは、キーワードを調べて更新すること
僕がいちばん面倒に感じたのは、キーワードを調べて、更新することでした。
アフィリエイトのブログは、キーワードを調べて、記事を書いて、更新して、また調べる、の繰り返しです。
- キーワードを調べる
- 調べた結果をもとに、記事を更新する
数字が下がっていくなかでも、この作業は変わらず続きます。
作業が難しかったというより、やっても数字につながるのかが見えなかったことが、面倒さを大きくしていたと思います。
「面倒」には、作業の重さと、やる意味の見えなさが混ざっていることがあります。どちらが重いのかを分けて見ると、辞める前にできることが変わります。
面倒の正体は、作業の多さではなく「当たりが見えない」こと

ここがこの記事でいちばん伝えたい部分です。作業が面倒に感じるとき、本当に重いのは何なのかを、僕の経験から書きます。
調べても、どのキーワードがヒットするのか分からなかった
キーワードを調べても、僕には、どのキーワードが当たるのか分かりませんでした。調べた結果から、どれを選べばいいのかを決められなかったということです。
調べたのに、どれを書けばいいのか決められない
当たりが見えないまま作業をすると、更新するたびに「これで合っているのか」が残ります。1回の作業は小さくても、その問いは毎回ゼロから始まります。
答えが見えない作業は、量が少なくても重い
当たりが見えない作業は、毎回「報われるのか」から始まる
なべたろさんの投稿(2026年6〜7月)を参考にすると、やる気は、報酬をもらった瞬間だけでなく、報酬を「予感した瞬間」にも出るそうです。
成果が出るまでやる気が持たない人は、この「予感」が持てていない、という見方です。
ここでの出典について
なべたろさんの投稿(2026年6〜7月)を参考にしています。僕自身の実測ではありません
なべたろさんの投稿(2026年6〜7月)には、やる気が下がる瞬間が7つにまとめられています。その中に、次の2つがあります。
- 成功イメージが湧かない
- 全体像やリターンが見えない
「どのキーワードが当たるのか見えない」という状態は、この2つにそのまま当てはまります。予感が持てないことが、面倒さの正体だったのだと思います。
数字が下がっても、どこを直せばいいか分からない
もう1つ、同じ形の重さがあります。数字が下がったときに、どこを直せばいいのかが分からないことです。
僕は副業を、これまでに4回ほど挫折しています。毎回、数字が伸びず、しかもその原因が分からなくなると、嫌になりました。

折れるのは、数字が下がって、理由も分からないとき
数字が下がるだけなら、直す場所を探せます。でも理由が言えなくなると、作業は「やっても意味があるのか分からないもの」に変わります。
この記事とは別の時期(6年ほど前)の話ですが、数字が下がっていった順番は、こちらに書いています
辞める前に確かめる3つ

面倒の正体が「当たりが見えないこと」かもしれない、と分かったら、辞める前に確かめられることがあります。
この章では、手順ではなく、何を見るかの3つに絞って書きます。
1つ目:調べるとき、何を基準に選んでいるか
まず、キーワードを選ぶときの基準です。なべたろさんの投稿(2026年6〜7月)には、売れないキーワードを選ぶ人の共通点が3つ挙がっています。
- 検索ボリュームだけで選んでいる
- 自分が書けるかで選んでいる
- 商品との接続を考えていない
これは主にアフィリエイトブログの話です。それでも、「調べても当たりが分からない」ときに、自分の選び方を見直す材料になります。
ボリュームの大きいキーワードを選べば当たると思ってた
数字の大きさだけで選ぶと、当たりかどうかを判断する材料が足りないまま残ります。
当たりが見えないときは、キーワードの量を増やすより、選ぶ基準を持つほうが先です。調べ方を含めた立て直しの手順は、この記事の最後でご紹介する有料noteにあります。
2つ目:面倒な作業のうち、数字につながるのはどれか
次に、面倒に感じている作業を、数字につながる順に分けてみます。なべたろさんの投稿(2026年6〜7月)では、タスクを3段階に分けています。
| 段階 | 内容 | ブログの例 |
|---|---|---|
| 最重要 | 成果に直結する | キーワード選び・記事構成・記事執筆 |
| 大事ではない | 必要だが先にやらない | 誤字チェック・画像選び・トップページのデザイン |
| タスクですらない | 目的のない作業 | アナリティクス(アクセス数を見るツール)を何度も眺める |
なべたろさんの投稿(2026年6〜7月)には、「努力は増やすより、やめるのが最速」ともあります。やめるのは副業そのものではなく、今すぐ成果に近づかない作業です。
辞める前に、やめられる作業はないか。面倒な作業の中に「数字につながらない作業」が混ざっていれば、そこを減らすだけで重さが変わります。
3つ目:数字が下がったとき、理由を言葉にできるか
最後に、数字が下がったときに、その理由を自分の言葉で言えるかどうかです。
なべたろさんの投稿(2026年6〜7月)には、成果が出ない原因は「計画が間違っている」か「計画どおりに実行できていない」の2つしかない、とあります。
理由が言葉になれば、直す場所が決まります。言葉にならないまま、数字だけを見続けると、僕のように「辞める」という結論に向かいやすくなります。
辞めると決める前に、数字が下がった理由を1行で言えるか
この3つのどれか1つでも言葉にできなければ、そこが辞める前に見る場所です。
- 調べるときの選ぶ基準が、自分の中にあるか
- 面倒な作業のうち、数字につながる作業はどれか
- 数字が下がった理由を、1行で言えるか
辞める前に、続けながら作業を小さく刻んでみる

辞める前の選択肢は、「辞める」と「続ける」の2つだけではありません。
この章では、続けながら、作業の重さを変える方向を書きます。
5〜20分の塊に刻むと、達成感の回数が増える
なべたろさんの投稿(2026年6〜7月)には、達成感は「大きさ」より「頻度」だとあります。作業を5〜20分の塊に刻めば、刻んだ数だけ達成感が得られる、という考え方です。
なべたろさんの投稿が挙げている、記事づくりの刻み方の例です。
| 作業 | 時間の目安 |
|---|---|
| ニーズ分析 | 10分 |
| ライバル分析 | 10分 |
| 読者分析 | 5分 |
| 見出し構成 | 10分 |
刻んだ作業は、1つ終えるたびに「ここまで済んだ」と区切りがつきます。
大きな作業だと、終わりが見えなくて重くなるんだよね
「キーワードを調べて更新する」という1つの重い作業も、こうして分けると、どこで止まっているのかが見えやすくなります。
成果物は60点で出す
もう1つ、なべたろさんの投稿にあるのが、成果物のハードルを60点まで下げて、まず出すという考え方です。
- この方法を、僕が試して続けられた、という話ではありません
- なべたろさんの投稿(2026年6〜7月)の考え方を紹介しています
100点を目指して手が止まるより、60点で出して数字を見るほうが、「当たりが見える」ところに近づけるかもしれません。当たりが見えれば、作業の意味も見えやすくなります。
続けるための仕組みのほうに興味がある人には、こちらの記事が合います。
続けられなくなる理由について、書いた記事です
辞めたあと、僕は後悔した

ここまでは、辞める前の話でした。この章では、実際に辞めた僕が、そのあとどうなったのかを書きます。
辞めてしばらくしてから、「続けながら別の方法を探せばよかった」と後悔した
僕は数字を見て、副業を辞めました。そして、辞めてしばらくしてから、後悔しました。

辞めてすぐではなく、しばらくしてから後悔が来ました
僕が後悔したのは、次のことです。
続けながら、別の方法を探せばよかった
別の方法とは、ブログの記事を、もっと専門的なものにすることでした。そして当時の僕には、その考え自体がありませんでした。
辞めるか、続けるか。この2つのほかに、「続けながらやり方を変える」という道がありました。数字を見て辞めると決めたとき、僕にはその道が見えていませんでした。
辞める前に、もう一度だけ「別の方法はないか」と考えていたら。いまはそう思っています。
後悔したので、その後、別のブログとして専門的なブログを作ってみました。6年ほど前、そのブログで単月だけ25万円に届きました。ただ、長く維持できず、方向転換もできませんでした。収益には個人差があります。
辞めたあとの気持ちについては、noteのほうに書いています。
数字を見て辞めた、そのあとの気持ちを書いたnoteです
▶ 8年ほど前、数字を見て副業を辞めた。続けながら探せばよかった方法
まとめと次の一歩

副業を辞めたいと思ったとき、本当に重いのは何なのかを分けてみる。この記事で伝えたかったのは、それだけです。
辞めたい理由を、「作業」と「答えの見えなさ」に分けてみる
作業が重いのか、答えが見えないのか。この2つが混ざったまま辞めると、あとで「別の方法があった」と気づく可能性があります。
僕が辞めたのは8年ほど前です。キーワードを調べて更新する作業が面倒で、数字を見て辞めました。僕の場合、重かったのは作業の量より、答えの見えなさだったと思います。
辞める前に、「調べる基準」「数字につながる作業」「下がった理由」の3つを確かめる。続けながら、作業を小さく刻む。それでも辞めると決めるなら、それはそれで1つの判断です。
辞める前に、重いのが作業なのか、答えの見えなさなのかを分けてみる
数字が下がった副業の、崩れた場所を点検したい人へ
一度でも、数字が動いたことがある副業なら、辞める前に「どこが崩れたのか」を先に特定する手順があります。
崩れた場所が分かれば、辞めるか直すか決められそう
数字が下がった理由が言えない人にとっては、先に崩れた場所が分かるだけでも、判断の材料が増えます。
辞める前に、崩れた場所を特定したい人へ。6年ほど前、アフィリエイトで単月だけ25万円に届き、そのあと月10万円まで落ちた僕が、落ちた経験から逆算して組み立てた手順書です。収益には個人差があります。
- 崩れた場所を3つの問いで特定する診断シート
- どの順番で直すかを示す5つのステップ
- 導線(読者を記事から記事へ送る流れ)の棚卸し表
- 週1回の点検チェックリスト
※この手順を使って僕が25万円に戻した、という実績ではありません。成果を保証するものでもありません。
※一度でも数字が動いたことがある人向けです。まだ一度も収益が出ていない人には、少し早いかもしれません。
▶ 稼げなくなったアフィリエイトの立て直し手順|単月25万から10万に落ちた僕が、崩れた3か所を点検表にした
