応募ボタンを押して、何日待っても返事が来ない。プロフィールを開けば、実績の欄に書けることが少ない。

まさ

実績が少ないのに、本当にやっていけるのかな…

独立や副業で稼ぎ始めたばかりのころは、「自分には自信が足りない」と感じやすいものです。

僕は34歳で独立し、36歳で倒産しました。そのあとクラウドワークスで仕事を探し始めたときも、応募で落とされたことは何度もあります。プロフィールに書くことも少なくて、困っていました。

のぶ

自信が持てたのは、動き始めたあとでした。

振り返ってみると、順番は思っていたのと逆でした。

自信は、動く前ではなく、小さな1件のあとから付いてきます。

この記事では、実績が少ない時期に「自信がない」の中身を切り分けて、最初の1件を実績に変えるまでの順番をまとめました。

この記事で学べること
  • 「自信がない」が本当は何への不安なのか、自分で切り分けられる
  • 応募で落ちる、プロフィールが埋まらない時期に、何を先にやるか分かる
  • 最初の小さな仕事を「実績」として書く型が分かる
  • 自信が付くのは何が起きたときか、目安が持てる
目次
  1. 独立して実績が少ないと、自信が持てないのは普通のこと
    1. 実績が少ない独立でよく起きる3つの場面
    2. 僕も倒産後、ほぼゼロから始めた
  2. 「自信がない」の正体は、本当に収入が得られるのかという不安
    1. 僕が感じていたのは、自信のなさより「本当に収入になるのか」だった
    2. 実力が足りない問題と、まだ証拠が無い問題を分けて考える
    3. お金の不安が強い人へ
  3. 実績が少ない時期に、実際に起きること
    1. 応募で落とされたのは、一度や二度ではなかった
    2. プロフィールに書くことが少なくて困った
    3. 落ちるのは人格の否定ではなく、発注する側の判断材料が少ないだけ
  4. 最初の1件は小さくていい。僕の初案件はゲーム記事の執筆だった
    1. クラウドワークスで最初に受けたのは、ゲーム記事の執筆
    2. 小さな1件を「実績」の形に書き直す
    3. 納品物を載せる前に、公開してよいかを確認する
  5. 自信が付いたのは「初報酬」と「継続の依頼」だった
    1. 初報酬で「本当に収入になる」と分かった
    2. 続けて依頼が来たことは「また頼みたい」という評価だった
    3. その後、クラウドワークスで月8万円ほどを半年続けられた
  6. 実績が少ないうちに、先に決めておくこと
    1. 自信が付くのを待ってから応募しない
    2. 収入の柱を1本に頼らない
    3. うまくいかなかったときの道も、先に考えておく
  7. 実績が積み上がったあとの、次の段階
    1. 続けての依頼が増えたら、プロフィールと応募の文章を書き直す
    2. 経験を掛け合わせて、価格の競争から抜ける
    3. 実績が積み上がったら、案件紹介サービスに登録するという選択肢
  8. まとめ|自信は、小さな1件のあとから付いてくる
    1. この記事で見てきたこと
    2. 次に読んでほしいもの

独立して実績が少ないと、自信が持てないのは普通のこと

実績が少ない時期に自信が持てないのは、気持ちが弱いからではありません。

この章では、その時期によく起きる場面を並べてみます。自分だけじゃないと分かれば、次に何を考えればいいかが見えやすくなります。

実績が少ない独立でよく起きる3つの場面

稼ぎ始めたばかりの時期につらくなる場面は、だいたい次の3つに集まります。

実績が少ない時期によく起きること
  • ①応募しても通らない … 返事が来ないまま、次の応募先を探す
  • ②プロフィールに書けることが少ない … 実績の欄を前に、手が止まる
  • ③報酬が入るまで確信が持てない … 本当に収入になるのか、まだ分からない

どれも、仕事を始めたばかりなら誰にでも起きることです。それでも1つ目で落ち込み、2つ目で手が止まり、3つ目で「やっぱり向いていないのかも」と考えてしまう。

まさ

3つとも、いまの自分そのままだ…

その気持ちはよく分かります。ただ、ここで1つだけ押さえておきたいことがあります。

3つの場面は、能力の低さではなく「始めたばかり」という時期から来ています。

特に③は、決まった給料日がある働き方には無い不安です。報酬が入るまで結果が分からないので、気持ちが揺れやすくなります。

「自信がない」と感じたら、まず3つのうちどれに当てはまっているかを見てください。どれか分かれば、次の章で扱う「不安の中身」も切り分けやすくなります。

僕も倒産後、ほぼゼロから始めた

偉そうに書いていますが、僕もこの3つを全部通ってきました。

僕は34歳で独立し、36歳で倒産しています。独立したときは「自分が自信のある商品なら売れる」と思っていました。今振り返ると、根拠のある自信というより、勢いだったのかもしれません。

のぶ

倒産したあとは、一から稼ぎ直すことになりました。

倒産のあと、会社員に戻ろうと面接も受けましたが、全部落ちています。そこから、違う分野でもいいから立て直そうと決めて、クラウドワークスやアフィリエイトで稼ぐ道を選びました。

僕の経歴(時期つき)
  • 34歳:独立
  • 36歳:倒産。会社員に戻る面接は全部落ちた
  • 倒産後:クラウドワークスとアフィリエイトで稼ぎ直す

このころ、プロフィールに書ける実績は多くありませんでした。応募しても落とされることが何度もありました。だからこの記事は、うまくいった人の成功談ではなく、実績が少ないところから始めた側の記録です。

この記事に出てくる収入の話は、すべて倒産後のことです。会社にいながら副業で稼いだ経験ではありません。

「自信がない」の正体は、本当に収入が得られるのかという不安

「自信がない」という言葉は便利ですが、中身がぼんやりしたままだと、何を直せばいいのか分かりません。

この章では、その言葉を分けてみます。分けると、自分を責めなくていい部分がはっきりします。

僕が感じていたのは、自信のなさより「本当に収入になるのか」だった

実績が少なかったころの気持ちを振り返ると、僕の場合は「自信が持てない」とは少し違いました。

のぶ

不安だったのは、本当に収入が得られるのか、でした。

自分の腕に自信があるかどうかより先に、この働き方で本当にお金が入ってくるのかが分からない。そこが不安の中心でした。

「自信がない」の中身は、「本当に収入になるのか分からない」という不安のことがあります。

あなたの「自信がない」はどちらに近いか、一度考えてみてください。

「自信がない」の中身チェック
  • A:仕事の腕が足りない気がする … スキルや知識への不安
  • B:本当に収入になるのか分からない … お金が入るかどうかへの不安

Bに近いなら、それは腕の問題ではありません。まだ報酬が入っていないから分からない、というだけのことです。

Bの不安は、頭で考え続けても消えにくい種類のものです。このあと書く僕の初報酬の話も、この不安への答えでした。

実力が足りない問題と、まだ証拠が無い問題を分けて考える

Aの「腕が足りない気がする」も、よく見ると2つの状態が混ざっています。

実力が足りないまだ証拠が無い
状態求められる作業がそもそもできないできるが、仕事として受けた記録が少ない
起きること納品しても直しが多い応募で選ばれにくい
次にやること学ぶ・練習する小さな1件を受けて記録にする

実績が少ないだけなら、それは右側の状態です。

まさ

できないわけじゃなくて、記録が無いだけか…

右側なら、必要なのは自信を育てることではなく、記録を1つずつ増やすことです。やることがまったく変わります。

実力の不足と、証拠の不足は別もの。実績が少ないうちに増やすべきは、自信ではなく証拠です。

お金の不安が強い人へ

Bの「本当に収入になるのか」という不安は、僕の場合、稼げるようになってからも形を変えて残っています。

のぶ

僕は今も、お金のことで眠れない夜があります。

収入が落ちた月や、税金・国保(国民健康保険)の請求で不安が大きくなる人に向けては、別の記事にまとめています。

この記事では、ここから先も「実績が少ない時期」の話に絞って進めます。

実績が少ない時期に、実際に起きること

この章では、僕が実績の少ない時期に通った2つの場面と、その見方を書きます。落ちる理由の見方が変われば、次の応募への向き合い方も変わります。

応募で落とされたのは、一度や二度ではなかった

クラウドワークスで仕事を探し始めたころ、応募しても通らないことは珍しくありませんでした。落とされたことは、何度もあります。

まさ

何件も落ちると、応募するのが怖くなる…

そう感じるのは、実績が少ない時期には自然なことです。そして落ちたあとには、次のような考えが浮かびやすくなります。

応募で落ちたあとに浮かびやすい考え
  • 自分には向いていないのかもしれない
  • もっと勉強してから応募しよう
  • 次も落ちるなら、出さないほうがいい

どれも、自分を守ろうとする気持ちから出てくる考えです。ただ、この3つをそのまま受け入れると、応募する回数そのものが減っていきます。

落ちたあとに応募をやめると、証拠を増やす機会そのものが減ってしまいます。

プロフィールに書くことが少なくて困った

もう1つ、僕が困っていたのがプロフィール欄です。

のぶ

プロフィールに書けることが少なくて、困っていました。

実績の欄に書けるものが少ないと、応募の文章でも伝えられることが限られます。発注する側から見えるのは、ほとんどがプロフィールと応募の文章です。

発注する側が見るもの実績が少ないとき
過去の仕事書ける件数が少ない
得意な分野根拠を示しにくい
応募の文章意気込み以外が書きにくい

つまり、プロフィールが埋まらない悩みと、応募で落ちる悩みはつながっています。片方だけを直そうとしても、なかなか変わりません。

プロフィールの空白は、才能の空白ではありません。まだ仕事を受けた記録が少ない、というだけです。

落ちるのは人格の否定ではなく、発注する側の判断材料が少ないだけ

応募で落ちると、自分そのものを否定されたように感じることがあります。

まさ

落ちるたびに、自分がダメなんだと思ってしまう

でも、発注する側が決めているのは「この人に頼んで大丈夫か」です。そのとき手元にある材料は、プロフィールと応募の文章くらいしかありません。

落ちたときに足りなかったのは、あなたの価値ではなく、相手が判断するための材料かもしれません。

材料が少ないなら、増やせばいい。次の章では、その材料を作り始めた僕の初案件の話を書きます。

最初の1件は小さくていい。僕の初案件はゲーム記事の執筆だった

判断材料を増やす一歩目は、大きな仕事ではありません。

この章では、僕がクラウドワークスで受けた初案件と、その1件を「実績」として書き直す型を紹介します。小さな仕事でも、書き方しだいでプロフィールに置ける材料になります。

クラウドワークスで最初に受けたのは、ゲーム記事の執筆

クラウドワークスで僕が最初に受けた仕事は、ブログ記事の執筆でした。テーマはゲームです。

のぶ

初案件は、ゲーム記事の執筆でした。

特別な実績があって選ばれた仕事ではありません。プロフィールに書けることが少ない状態のまま受けた1件です。

最初の1件は、立派な仕事である必要はありません。

大事なのは仕事の大きさではなく、「仕事として受けて、納品した」という記録が1つ増えることです。この記録が、前の章で書いた「判断材料」の1つ目になります。

応募先を探すときは、最初は「自分が書けそうなテーマ」から選ぶと、応募の文章に具体的なことを書きやすくなります。

小さな1件を「実績」の形に書き直す

仕事を1件受けたら、それをプロフィールに書ける形に直しておきます。使えるのが、「目的 → 施策(やったこと) → 成果 → 学び」の4段階で書く型です。

実績を書くときの4段階
  • ①目的:依頼主は何のためにその仕事を頼んだか
  • ②施策:自分は何をしたか
  • ③成果:結果どうなったか(数字があれば入れる)
  • ④学び:次の仕事に生かせること

この4段階で書くと、「記事を書きました」の1行が、発注する側が判断に使える材料に変わります。

まさ

1件だけでも、書けることはあるんですね

実際に書くときは、次の表の( )を自分の仕事で埋めてみてください。

段階書き方の例
目的(依頼主)の(ブログ/サイト)で、(何を伝えるため)の記事
施策(テーマ)について、(本数・文字数)の記事を書いた
成果納品した。(修正の回数・続けての依頼など、あれば書く)
学び(次に同じ仕事を受けるときに生かせること)

成果の欄に大きな数字が無くても大丈夫です。何のために、何をして、どうなったかが伝われば、材料としては十分役に立ちます。

仕事の大きさより、「何のために・何をして・どうなったか」が伝わるかどうか。

納品物を載せる前に、公開してよいかを確認する

実績を増やしたくなると、納品した記事をそのままプロフィールやSNSに載せたくなります。ここは注意が必要です。

依頼主の許可を取らずに、納品物や作業の途中経過をポートフォリオ(実績をまとめて見せる場所)やSNSに載せると、契約違反になることがあります。

そのため、公開してよいかどうか、どこまで載せてよいかは、契約するときに先に確認しておくのが安心です。

契約するときに確認しておくこと
  • 納品物をポートフォリオに載せてよいか
  • 載せてよい範囲(全文・一部・タイトルだけ など)
  • 作業の途中経過をSNSで出してよいか

載せられない場合でも、依頼主が分からない書き方にしたうえで、4段階の型で「どんな目的で、何をしたか」を文章にすることはできます。

自信が付いたのは「初報酬」と「継続の依頼」だった

では、実績が少なかった僕に自信が付いたのは、何が起きたときだったのか。

この章では、その2つの出来事を書きます。自信がどこから来るのかが分かれば、今やるべきことの順番もはっきりします。

初報酬で「本当に収入になる」と分かった

最初に自信につながったのは、初めての報酬が入ったことでした。

のぶ

初めての報酬が入って、自信が持てました。

前の章までに書いたとおり、僕の不安の中身は「本当に収入が得られるのか」でした。初報酬は、その問いにそのまま答えてくれる出来事です。

「本当に収入になるのか」への答えは、頭の中ではなく、報酬が入ったという事実のほうにありました。

大事なのは金額の大きさより、この働き方でもお金が入ると、実際に確かめられたことです。

初報酬の前と後で変わったこと
  • 前:この働き方で本当に収入になるのか分からない
  • 後:この働き方でもお金が入ると分かった

続けて依頼が来たことは「また頼みたい」という評価だった

もう1つ、自信が持てたのは、依頼が続いたときです。

まさ

1回きりじゃなかった、ってことですね

依頼が続くということは、依頼主が「また頼みたい」と判断したということです。応募で選ばれるのとは、意味が少し違います。

応募で選ばれる続けて依頼が来る
判断の材料プロフィールと応募の文章実際に納品した仕事
分かること期待してもらえた仕事の結果を評価してもらえた

応募で選ばれるのは「これから」への期待です。続けての依頼は「これまで」の仕事への評価なので、自分の仕事ぶりを確かめる材料になります。

僕の自信は、初めての報酬と、続けて頼まれたことの2つで付いてきました。

その後、クラウドワークスで月8万円ほどを半年続けられた

その後、倒産後の時期に、クラウドワークスでは月8万円ほどの収入を半年ほど続けられたことがありました。

月8万円ほどは、半年ほど続いた時期の数字です。ずっと続いたわけではありませんし、誰でも同じ結果になるとは限りません。

応募で落とされ、プロフィールに書くことが少なかったところからでも、1件ずつ記録が増えれば、選ばれる材料は増えていきます。

自信を待ってから動いたのではなく、動いて記録が増えたあとに、自信が付いてきました。

実績が少ないうちに、先に決めておくこと

ここまで、自信は動いたあとに付いてくる、という順番を書いてきました。

この章では、その順番を崩さないために、実績が少ないうちに決めておきたいことを3つ書きます。気持ちが揺れた日にも、やることがぶれにくくなります。

自信が付くのを待ってから応募しない

「もう少し自信が付いたら応募しよう」と考えると、順番が逆になります。

まさ

準備が整ってから、と思っていました…

自信は記録のあとから付いてくるので、待っていても増えにくいものです。先に決めておくのは、気持ちではなく行動のほうです。

先に決めておくこと(例)
  • 週に何件応募するか
  • 応募の文章に必ず入れる内容
  • 落ちたときに、次に何をするか

決める内容は小さくて構いません。数を決めておけば、落ちた日にも「次の1件」に戻りやすくなります。

気持ちが整うのを待つより、やることを先に決めておくほうが、動きは止まりにくくなります。

収入の柱を1本に頼らない

実績が増えてきても、1つの依頼主や1つの稼ぎ方だけに頼る形は、揺れに弱いままです。

のぶ

いつどうなるか分からない、という不安は今もあります。

僕はフリーランスとして働く中で、いつどうなるか分からないという不安を常に抱えています。だから、収入の柱を複数に増やしたいと考えています。

収入の柱が1本だけのときに起きやすいこと
  • その依頼が終わると、収入がまとめて止まる
  • 依頼主の都合で、仕事の量が変わる
  • 条件が合わなくても、断りにくくなる

実績が少ないうちは、まず1本目を立てるのが先です。ただ、1本目が立ったら「2本目をどうするか」を早めに考えておくと、揺れに備えやすくなります。

柱は、同じ種類の仕事でなくても構いません。僕も倒産後は、クラウドワークスとアフィリエイトという、違う稼ぎ方に取り組んできました。

うまくいかなかったときの道も、先に考えておく

最後は、少し怖い話です。うまくいかなかったときにどうするかも、実績が少ないうちに考えておきたいことの1つです。

まさ

失敗したときのことは、考えたくないです…

僕は倒産したあと、会社員に戻ろうと面接を受けて、全部落ちました。今振り返って思うのは、最悪の事態を考えて、違う選択肢を先に持っておくべきだった、ということです。

うまくいくと信じることと、うまくいかなかったときの道を用意しておくことは、両立します。

うまくいかなかったときの道を、どう洗い出しておくか。その手順は有料noteにまとめています。

失敗したときの「もう一つの道」を、先に持っておきたい人へ。
「起業に失敗したら人生終わり」は本当か。面接に落ち続けた僕が見つけたもう一つの道(有料note・500円):

実績が積み上がったあとの、次の段階

小さな1件から記録が増えてくると、次に考えることが変わってきます。

この章では、実績が積み上がってきた人が次にやることを3つ書きます。今すぐでなくても、先の見通しがあると、目の前の1件にも取り組みやすくなります。

続けての依頼が増えたら、プロフィールと応募の文章を書き直す

実績が増えたのに、プロフィールが始めたころのままになっていることがあります。

まさ

書き足すのを、つい後回しにしちゃいます

最初の1件を4段階の型で書いたように、増えた仕事も同じ型で足していきます。続けて依頼をもらえた仕事は、特に書いておきたい材料です。

書き直すときに見直すところ
  • 実績の欄:新しい仕事を、4段階の型で足したか
  • 続けての依頼:「継続して依頼をいただいた」と書ける仕事はあるか
  • 応募の文章:意気込みだけでなく、過去の仕事を1つ具体的に書いているか

書き直すタイミングを「依頼が1件終わったら」と決めておくと、後回しになりにくくなります。

実績は、増えただけでは伝わりません。書き足して、初めて判断材料になります。

経験を掛け合わせて、価格の競争から抜ける

同じ種類の仕事をする人が多いと、単価の安さで比べられやすくなります。

まさ

安く受ける人と比べられたら、勝てる気がしない…

そこで役に立つのが、1つのスキルだけで上を目指すのではなく、自分の経験や詳しい分野を掛け合わせる考え方です。

掛け合わせの例
  • Webライティング × 不動産営業の経験
  • Webライティング × 前の仕事で触れていた業界の知識
  • Webライティング × 自分が詳しい分野

スキルに自分の経験を足すと、「その分野に詳しい人に頼みたい」という依頼主から見て、選ぶ理由がはっきりします。安さだけで比べられる場所から、少し離れられます。

掛け合わせの材料は、特別な経歴でなくても構いません。前の仕事で触れていた業界や、長く続けている趣味も入口になります。

実績が積み上がったら、案件紹介サービスに登録するという選択肢

実績がある程度たまってきたら、自分で応募先を探すだけでなく、案件を紹介してもらうサービスに登録する方法もあります。

まさ

紹介してもらえるなら、探す手間が減りそう

その1つが「クラウドワークス テック」です。公式サイトでは、フリーランスエンジニア向けの案件情報サイトとして、高単価の案件やリモートの案件を掲げています。

登録するときに選べる職種には、エンジニアやデザイナーのほか、ライターなども含まれています(2026年9月時点)。

僕自身は、クラウドワークス テックを使ったことがありません。エンジニア向けの案件が中心のサービスなので、実績がほとんど無い段階ではなく、経験が積み上がってからの選択肢として考えてください。対象の職種や案件の条件は、登録する前に公式サイトで確認するのが安心です。

まずは小さな1件と、記録づくりから。その先の選択肢として、こういうサービスがあると知っておくだけでも十分です。

[PR]実績が積み上がってきた人向けの案件紹介サービス
クラウドワークス テック

まとめ|自信は、小さな1件のあとから付いてくる

最後に、ここまでの流れを振り返っておきます。自信が持てない今の自分が、次に何をすればいいかを持ち帰れるようにまとめました。

この記事で見てきたこと

応募で落ちても、プロフィールに書くことが少なくても、それは「始めたばかり」という時期のしるしです。向いていないという証拠ではありません。

今日決められるのは、次に応募する1件です。

次に読んでほしいもの

この記事では、実績の作り方と、自信が付くまでの順番を中心に書きました。

のぶ

あのころの気持ちの話は、noteに書いています。

実績が少なかった時期に、僕が何を不安に思い、何で自信が持てるようになったのか。手順ではなく、気持ちの側は無料noteにまとめています。

そして、もう1つ。

小さな1件から動き始めても、うまくいかない時期が来ることはあります。 そのときに慌てないために、失敗したあとの「もう一つの道」を先に持っておいてください。 倒産して、会社員に戻る面接にも全部落ちた僕が、「先に持っておけばよかった」プランBの洗い出し方を、4つのステップにして有料noteにまとめました。
▶ 「起業に失敗したら人生終わり」は本当か。面接に落ち続けた僕が見つけたもう一つの道(有料note・500円)