単身赴任の食事は自炊しない|90分の家事を7分に置き換える
コンビニの袋を提げて玄関を開けて、電気をつける前に、もう明日の夜のことを考えている。
そんな日が、たぶん3日は続いていませんか。
冷蔵庫は開けた。開けて、何も出さずに閉じた
冷蔵庫の中には、先週いいと思って買った食材が半分残っています。明日は作ろう、と思って、その明日がもう3回来ている。
作れないのは、意志が弱いからではありません。
先に結論だけ言っておきます。面倒なのは料理そのものではない。面倒なのは、その前と後です。
僕自身は単身赴任の経験がありません。
ただ、独立してからずっと一人分の食事を作ってきた側で、しかも独身で自炊に苦労している知り合いを見て、実際に冷凍宅配弁当を自分で頼んで試しました。その両方の立場から書きます。
- 自分の「面倒くさい」が、買い出し・調理・片付けのどこにあるのかが分かる
- 自炊をやめていい人と、やめなくていい人を自分で見分けられる
- 自分の部屋の冷凍庫に何食入るかを、実寸で計算できるようになる
- 悩み別に、どのサービスを選べばいいか1社まで絞れる
- 注文ボタンを押す前に確認すべき3点が分かり、届いてから慌てずに済む
単身赴任の食事が続かないのは、意志が弱いからではない

この章では、まず「面倒くさい」の正体を分解します。
ここがぼやけたままだと、気合いを入れ直すという一番効かない対策に戻ってしまうからです。
読み終えるころには、短縮すべき工程がどこなのかがはっきりします。
面倒なのは料理ではなく、その前と後にある
自炊が続かない人ほど、「料理する時間が取れない」と考えがちです。でも実際に時計で測ると、時間を食っているのは料理そのものではありません。
- 買い出し … 約20分
- 調理 … 約40分
- 片付け、皿洗い、生ゴミの処理 … 約30分
- 合計 … 約90分
つまり、調理していない時間が50分。全体の半分以上です。
時短レシピを探しても楽にならないの、そういうことだったんだ
そうなんです。ここを取り違えたまま「15分で作れるレシピ」を探しても、削れるのは40分のうちの一部だけ。残りの50分はまるごと残ります。
短縮すべきなのは、調理ではありません。
帰宅が遅いほど、片付けが翌日に持ち越される
単身赴任の部屋で一番きついのは、この30分が夜の一番遅い時間帯に来ることです。
食べ終わったのが22時なら、片付けが終わるのは22時半。しかもこの30分は、疲れていても短縮できません。皿の枚数は減らせても、洗う工程そのものは消えないからです。
- 「明日の朝やろう」と流しに置く
- 翌朝、シンクを見て気が重くなる
- その日の夜、作る気が完全に消える
僕にも覚えがあります。一晩置いた食器って、洗う手間そのものより、朝それを見た瞬間の気分のほうがダメージが大きいんですよね。
自炊が続かなくなる分岐点は、料理を作る場面ではなく、片付けを先送りした翌朝にあることが多いです。
「今日はコンビニでいい」は、判断を放棄したのではなく節約している
3日続けてコンビニに寄っている自分を、だらしないと思っているかもしれません。でも実際には、限られた体力を配分した結果です。
夜に90分使うか、20分で済ませて寝るか。仕事で消耗した日に後者を選ぶのは、判断としてはむしろ正しい。
- 自炊1回は約90分。うち調理は40分で、残り50分は買い出しと片付け
- 削るべきは調理ではなく、その前後
- コンビニに寄るのは、意志の弱さではなく体力の配分
問題は、その配分をこれから何ヶ月も続けられるかどうかです。次の章では、逃げ道にしているコンビニと惣菜のコストを見ていきます。
コンビニと惣菜に逃げても、しんどさは形を変えるだけ

この章では、逃げ道にしているはずのコンビニと惣菜が、実はどこでコストを取っているのかを見ます。
ここを数字と手触りで押さえておくと、あとで選択肢を比べるときに迷わなくなります。
会計が、いつのまにか1,000円近くになっている
コンビニの弁当そのものは、そこまで高くありません。膨らむのは、その周りです。
- お茶やコーヒー
- ホットスナック
- スイーツやアイス
- 「明日の朝ごはん」のパン
弁当500円のつもりが、レジで1,000円近くになる。これが週に5回あると、金額の輪郭がぼやけたまま出ていきます。
安く済ませたつもりだったのに、月末に見ると全然安くない
一番やっかいなのは、この支出が記録に残りにくいことです。まとめ買いなら履歴として残りますが、毎晩の細かい会計はレシートごと捨てられていきます。
自炊しても、余った食材の分だけ静かに損している
「じゃあ自炊のほうが安い」と言いたいところですが、一人分の場合は素直にそうなりません。
野菜も肉も、売られている単位が基本的に2〜3人分だからです。使い切れない分は、次の週に捨てることになります。
- 使い切れずに捨てる食材 … 月3,000〜5,000円相当
- 水道光熱費の上乗せ … 月1,500〜3,000円
「自炊は安い」は、食べる人数がいる前提の話です。
3人分作るのと1人分作るのとで、手間はほとんど変わりません。それなのに、余りだけが一人分に集中する。ここが一人暮らしと家族暮らしで決定的に違うところです。
毎晩「何を食べるか」を決める作業だけが残り続ける
金額よりじわじわ効いてくるのが、これです。
家族と暮らしていれば、献立は相談したり、誰かが決めてくれたりします。単身赴任の部屋には、その相手がいません。
毎日「何を食べるか」を決める判断が、丸ごと自分に返ってきます。1日1回でも、1ヶ月で30回。疲れている日ほど、この判断が重くなります。
そして判断が重くなった結果、また同じコンビニに寄る。これが3日続いている状態の正体です。
- コンビニは、ついで買いで1回の会計が膨らみやすい
- 一人分の自炊は、余る食材と光熱費で「安さ」が崩れる
- どちらを選んでも、毎晩の判断だけは残り続ける
つまり、コンビニと自炊を行ったり来たりしているかぎり、どこかで必ず消耗します。では自炊をやめればいいのかというと、そこにも分かれ道があります。
「自炊すべき」を手放していい人と、手放さなくていい人がいる

この章がこの記事の分かれ道です。自炊をやめるかどうかを、罪悪感で決めないための整理をします。ここを先に済ませておくと、あとでサービスを選ぶときにブレません。
自炊を続けたい理由は、2種類ある
同じ「自炊をやめられない」でも、中身はまったく別のことがあります。
- A … やらなければいけない、と思っている(刷り込み)
- B … 単純に、自分が料理を好きでやっている(嗜好)
僕は完全にBのほうでした。料理が好きで、しかも濃い味が苦手なので、外で食べるより自分で作るほうが単純に好みに合っていたんです。

手作りじゃないと申し訳ない、みたいな気持ちは、正直まったくなかった
だから僕の場合、自炊が続いていたのは我慢の結果ではありません。続けたいものが続いていただけです。
混ざったままだと、一番疲れた日に自分の休息を削る
問題は、AとBが自分の中で混ざっているときです。
本当はBだと思っているのに、実際にはAの声で「作らなきゃ」と自分を動かしている。この状態だと、限界の日に一番やってはいけない選択をします。
- 疲れ切った日に、それでも作ろうとする
- 作れなかった自分を責める
- その罪悪感を消すために、翌日また無理をする
削られているのは食費ではなく、休息のほうです。
見分け方は「作らなかった日の気分」に出る
AとBは、頭で考えても区別しにくいものです。手っ取り早いのは、作らなかった日の自分を観察することです。
- 「今日はまあいいか」で終わる → Bに近い(好きでやっている)
- 「またやってしまった」と落ち込む → Aが混ざっている
落ち込むほうだったら、それは料理の問題じゃないってことだよね
そういうことです。落ち込むのは料理をしなかったからではなく、自分で決めたルールを守れなかったから。だとしたら、直すべきなのは腕でも根性でもなく、ルールのほうです。
- 自炊を続けたい理由には、刷り込みと嗜好の2種類がある
- 好きでやっている人は、やめる必要がない
- 混ざっている人だけが、疲れた日に自分を削っている
自分がどちら寄りか見当がついたら、次は仕組みの話です。
食事を「毎晩決める作業」から「インフラ」に変える

この章では、90分をどこまで縮められるのかを具体的に見ます。数字で見ておくと、自分の生活のどこに時間が戻ってくるのかがはっきりします。
90分が、7分になる
冷凍宅配弁当を使った場合の内訳は、驚くほど短くなります。
- 自炊 … 買い出し20分+調理40分+片付け30分=約90分
- 冷凍宅配弁当 … 電子レンジ5〜6分+容器を捨てる1分=約7分
- 差 … 1食あたり約83分
1食で83分。週に3回置き換えるだけで、4時間以上が戻ってきます。
しかもこの7分には、「今日は何を食べるか」を決める時間が含まれていません。届いた箱の中から選ぶだけなので、判断そのものが消えるんです。
時間より、決めなくていいのがラクってことか
「冷凍だからまずい」は、もう前提が変わっている
冷凍に苦手意識がある人は多いと思います。ただ、その印象のもとになっているのは家庭用の冷凍庫のほうです。
- ゆっくり凍る(緩慢冷凍)と、氷の結晶が大きく育つ
- 大きな結晶が細胞膜を壊す
- 解凍したときにドリップ(うまみを含んだ水分)が流れ出る
一方、宅配弁当の工場ではマイナス30〜40度の急速冷凍(一気に凍らせる方法)を使っています。結晶が小さいままなので細胞膜が壊れず、解凍してもドリップが出ません。
「冷凍がまずい」のではなく「ゆっくり凍らせるとまずくなる」。ここが分かると、抵抗感がかなり減ります。
僕が実際に3回頼んでみて、どうだったか
正直に書きます。僕がこれを試したのは、自分の食事に困っていたからではありません。
独身で自炊に苦労している知り合いがいて、その人が「栄養が偏る」「作るのが面倒」の2つでずっとしんどそうにしていたんです。それを見て、じゃあ実際どうなのか自分で確かめようと思って、nosh(ナッシュ)を注文しました。

感想を盛らずに言うと、普通においしかった。それと、かなり楽になった
3回くらい続けて頼みました。感動した、という話ではありません。ただ、夜のうち1時間半が丸ごと空くという体験は、思っていたより効きました。
補足:味の感じ方には個人差があります。僕は濃い味が苦手なほうですが、それでも問題なく食べられました。
量が足りないときは、1分だけ足す
男性だと「これだけだと物足りない」と感じることがあります。そのときは、調理ではなく追加で対応します。
- 食事の最初にインスタントの味噌汁やスープを飲む(満腹感が出やすい)
- 納豆か冷奴を1パック足す(調理なしでたんぱく質が増える)
- 温めるときに冷凍ブロッコリーを一緒に入れる(噛む回数が増える)
どれも火を使いません。ここで炒め物を足し始めると、せっかく消した50分が戻ってきてしまいます。
その部屋の冷凍庫に、本当に入るのか

ここが単身赴任で一番引っかかるところです。備え付けの小さい冷凍庫だと、届いてから入らないことに気づく事故が起きます。先に実寸で確かめておきましょう。
容器の大きさは、サービスによってかなり違う
同じ「冷凍弁当」でも、容器の厚みが倍近く違います。
| サービス | 容器サイズ | 実質体積 |
|---|---|---|
| nosh(ナッシュ) | 18.0 × 16.5 × 高さ4.5cm | 約1.34L |
| 三ツ星ファーム | 17.7 × 18.0 × 高さ4.0cm | 約1.27L |
| Meals(ミールズ) | 15.6 × 20.5 × 高さ3.0cm | 約0.96L |
| ワタミの宅食ダイレクト(いつでも三菜) | 17.6 × 13.6 × 高さ2.6cm | 約0.62L |
高さ4.5cmと2.6cmでは、同じスペースに入る数がおよそ倍違います。
同じ「1食」でも、冷凍庫の中で占める場所はまったく違うということです。
味とか値段の前に、まずここで決まっちゃう場合があるんだ
空きスペースから、入る食数を先に計算する
冷凍庫の空きを、ざっくりでいいので体積にします。
- nosh … 1.34L × 7食=9.38L → 約7食
- いつでも三菜 … 0.62L × 16食=9.92L → 約16食
うちの冷凍庫、冷凍ごはんと保冷剤でもう半分埋まってる
その場合は、先に保冷剤を減らすところからです。冷凍庫は詰めすぎると冷えが悪くなるので、余白を作ること自体が無駄になりません。
最初は5〜7食の最小スロットから始める
いきなり週20食分を頼まないでください。理由は次の章に出てくる失敗例そのものです。
- 冷凍庫の空きスペースの縦・横・高さ
- いま入っている保冷剤や冷凍ごはんの量
- 扉のポケット部分に何が入るか
- 容器の厚みはサービス間で倍近く違う
- 空き10Lなら、noshで約7食、いつでも三菜で約16食が目安
- 最初は5〜7食の最小スロットで試す
サイズの見当がついたら、次はどれを選ぶかです。
悩み別に、1社まで絞る

サービスを横並びで眺めても決まりません。「自分が一番困っていること」を1つ決めて、そこから逆に引いたほうが早いです。この章では悩みごとに1社まで絞ります。
とにかく食費を抑えたいなら
価格を最優先するなら、ワタミの宅食ダイレクトが候補になります。1食あたり300〜400円台の価格帯で、容器も厚さ2.6cmと薄いので冷凍庫にも入れやすいのが理由です。
容器が薄いことは、電気代の面でも効きます。冷凍庫に隙間を残せるぶん、冷気が回りやすくなるからです。
冷凍っぽさが苦手で、味を優先したいなら
「冷凍だからしょうがない」と思いながら食べるのが一番続きません。味を優先するなら、DELIPICKS(デリピックス)が候補です。星付きレストラン出身の元フレンチシェフが監修していて、ソースや味の作り込みに寄っています。
毎日のことだから、我慢して食べるものにしちゃダメだよね
味を優先する場合、冷凍庫のスペースは少し多めに見ておく必要があります。厚みのある容器のサービスが多いためです。
味で選ぶときの注意 容器が厚めのサービスが多いので、先に冷凍庫の空きを確認してから食数を決めてください。
冷凍庫が小さいなら
厚み3.0cm前後のスリムな容器を選びます。Meals(ミールズ)やDELIPICKS、ワタミのいつでも三菜がここに入ります。通常の4.5cm厚と比べると、同じ場所に約1.5倍の数が入ります。
- 食費最優先 … ワタミの宅食ダイレクト
- 味を優先 … DELIPICKS
- 冷凍庫が小さい … Meals、DELIPICKS、いつでも三菜
- 迷ったら … nosh(種類が多く、定番)
僕が試したのはnoshだけです
正直に線を引いておきます。ここまで各社の特徴を挙げましたが、僕が実際に頼んで食べたのはnoshだけです。他のサービスは資料で比べたもので、使った感想は書けません。
体験談として読んでいいのはnoshの部分だけです。他社については「調べた結果こういう違いがある」という情報として読んでください。
最初の1社は、値段でも味でもなく「冷凍庫に入るかどうか」で選んで構いません。
入らなければ、味も値段も検討の余地がなくなるからです。
注文ボタンを押す前に、3つだけ確認する

最後に、実際にトラブルとして報告されている失敗を潰しておきます。どれも一人暮らしだからこそ起きやすいもので、知っていれば全部避けられます。
初回分は、押した時点でキャンセルできない
「いつでも解約OK」「定期縛りなし」という表示を見て軽い気持ちで注文すると、ここでつまずきます。
実際に報告されている事例 注文の15分後に「冷凍庫に入らない」と気づいて電話したが、初回分はすでに出荷手配が確定していてキャンセル不可。解約できるのは2回目からで、届いた商品は廃棄するしかなかった。
注文確定を押した瞬間に、1回目の出荷と請求は確定します。
だから前の章で、先に冷凍庫を実測してくださいと書きました。順番を逆にすると、取り返しがつきません。
送料を込みにした「実質単価」で比べる
商品ページの「1食490円〜」は、送料を含んでいないことがほとんどです。
実質1食単価の出し方 (1食の本体価格 × 食数 + 配送地域のクール便送料)÷ 食数
地方や北海道・沖縄だとクール便の送料が高く、表示上は安いのに実質単価が1食800円を超えることがあります。
単身赴任先が地方だと、まさにここに引っかかりそう
そのとおりです。赴任先の住所で計算しないと意味がありません。送料が定期便で無料になるサービスや、自社配送で送料がかからない冷蔵タイプを選ぶという手もあります。
受け取れないと、廃棄されて全額請求になる
これが、単身赴任の人に一番実害が出やすい項目です。
- クール便の保管期限は通常3〜4日
- 期限が切れると事業者へ自動返送
- 規約により商品は廃棄
- 手元に無い商品の代金と、往復の送料が請求される
日中は職場、夜も遅い。土日は帰省している。この生活パターンだと、受け取れない日が普通に発生します。
- 配達日を、確実に家にいる曜日に固定する
- 帰省する週は、あらかじめ配送をスキップする
- 不在が読めないなら、置き配に対応した冷蔵タイプを選ぶ
- 初回分はキャンセルできない。だから先に冷凍庫を測る
- 比較は送料込みの実質単価で行う
- 受け取れないと廃棄され、全額請求になる。配達日は固定する
まとめと、次の一歩

長くなったので、持ち帰ってもらいたいことを3つに絞ります。ここまで読んで「たしかに」と思った箇所が1つでもあれば、今日から変えられます。
覚えておくのは、この3つだけ
- 面倒の正体は料理ではなく、買い出し20分と片付け30分のほう
- 自炊が好きな人は続けていい。混ざっている人だけが、疲れた日に自分を削っている
- 最初にやるのは注文ではなく、冷凍庫の空きを測ること
最初の10秒でできるのは、冷凍庫を開けて空きスペースの高さを測ることです。
メジャーが無ければ、手のひらの幅でも構いません。高さ4.5cmの容器が何段積めるか、それだけ分かれば次に進めます。

測ってから選ぶ。この順番だけ守れば、たぶん失敗しません
どれを選ぶかは、比較記事にまとめました
サービスごとの中身、価格帯、実際の使い勝手の違いは、別の記事で1本にまとめてあります。この記事で「自分はこの悩みだ」と決まった人は、そのまま比較へ進んでください。
ここまでで「なぜ続かないのか」と「何から始めるか」は決まったはずです。 あとは、どのサービスが自分の冷凍庫と生活に合うかを選ぶだけです。 悩み別の比較は、こちらにまとめました。
自炊をやめられなかった側の話は、noteのほうに書きました。「作らなきゃ」と思いながらコンビニに寄る夜が続いている人は、そちらのほうが近いかもしれません。
▶ 「自炊しなきゃ」と思いながらコンビニに寄る夜が、3日続く
