【40代でゲームがつまらない】時間・疲れ・飽きを分け遊び方を戻す
新しいゲームを買ったのに、2〜3時間遊んだところで手が止まり、そのまま置きっぱなし。そんなこと、最近増えていませんか。
昔は徹夜でやってたのに、今は電源を入れるのもおっくうで…
「もう年かな」で片づけていると、遊ばないソフトと、なんとなく楽しめない休みの時間が、少しずつ積み重なっていくかもしれません。
でも、つまらないのはゲーム全部ではなく、合わない部分だけかもしれない。
分けてみると、自分に合う遊び方に戻せるところがあります。
この記事では、同じ悩みを書いた人たちの声を整理しました。40代後半の僕も、周回を重ねるゲームを今も楽しんでいる一人です。やめるかどうかを決める前に、試せることまで順番にお話しします。
- ゲームがつまらない・きついと感じる理由を「時間・疲れ・飽き・人」に分けて、自分がどこで引っかかっているか分かる
- 年齢のせいと決めつける前に、自分に合う遊び方の「型」を見つけ直す方法が分かる
- 1回の長さ・お金・人づきあいを分けて、しんどい部分だけ減らす方法が分かる
- やめるかどうかを決める前に、試せることが分かる
40代で「ゲームがつまらない・きつい」と感じるのは、あなただけじゃない

まずは、同じことを感じている人がどんな声を寄せているのかを見てみます。
「自分だけがおかしいのかも」と思っていたなら、少し肩の力が抜けるはずです。
買ってもすぐ手が止まる、ルールを覚えるのがめんどう
Q&Aサイトや個人のブログには、40代のゲーム好きの声がたくさん寄せられています。
よく見かけるのは、「買ったゲームを少し遊んでは、やめてしまうことが増えた」という声です。
- 新しいゲームを少しやって、そのまま遊ばなくなる
- 操作やボタンの配置を覚えるのに一苦労する
- 本筋と関係ない寄り道が、うっとうしく感じる
長く遊んできた人ほど、「前はこんなことなかったのに」と戸惑いやすいようです。
覚えることの多さが、遊ぶ前のハードルになっているんですね。
覚えることが多いと、始める前から疲れちゃうよね
電源を入れること自体がおっくうになる
遊び始めてからだけではありません。
ゲーム機の電源を入れて、ソフトを起動する。それだけの手間が面倒に感じる、という声もあります。
新作が出ても、急いで買わなくなった
という人も少なくありません。
昔なら発売日を待ちわびていたのに、今は「そのうちでいいか」と後回しにしてしまう。
気になる新作はあるのに、なぜか手が伸びないんだよな
そのままにすると、積み重なるもの
こうした変化そのものは、悪いことではありません。
ただ、理由を分けないまま「もう年だから」で済ませていると、少しずつ積み重なるものがあります。
- 遊ばないまま積んでいるソフト
- 使い道がはっきりしないままの課金
- 「好きだったはずなのに」というもやもや
一度、今の自分に当てはまるものを数えてみてください。
- 遊ばないまま積んでいるゲームがある
- 起動しても、10分ほどで閉じてしまうことがある
- 今のゲームより、昔のゲームの話をしているときのほうが楽しい
当てはまる数が多いほど、ゲームそのものより、今の遊び方が自分に合っていない可能性があります。
次の章で、その中身を分けて見ていきます。
つまらなさは「時間・疲れ・飽き・人」の4つに分けられる

前の章のサインは、どれも「つまらない」という1つの言葉にまとめられがちです。
この章では、その中身を4つに分けます。分けると、手を入れる場所が見えてきます。
1つの塊に見えるから、「もう卒業かな」になる
「つまらない」「きつい」を1つの塊のまま見ると、選べる道は「やめる」か「我慢して続ける」の2つしか残りません。
やめるか続けるか、そればっかり考えてたな
でも、引っかかっている場所が1つとは限りません。
時間が足りないのか、続けると疲れるのか、中身に飽きたのか。原因が違えば、手の入れ方も変わります。
二択で悩む前に、どこで引っかかっているかを先に見る
それだけで、「やめる」以外の道がいくつか見えてきます。
4つの中身
同じ悩みを書いた人たちの声を並べると、理由はだいたい次の4つに分けられます。
- 時間:まとまった時間が取れず、続きから遊ぶ気になれない
- 疲れ:長く続けると、しんどくなる
- 飽き:新しいルールを覚える手間、寄り道、作業っぽさ
- 人:話せる相手がいない、オンラインのやりとりに気疲れする
「疲れ」には体のことも含まれますが、ここでは理由の1つとして名前を出すだけにしておきます。
体の調子そのものが気になるときは、ゲームの遊び方とは別に、医師など専門家に相談してください。
1つにまとめてたけど、分けると中身が全然ちがうね
自分がいちばん引っかかっているのはどれか
4つのうち、今の自分にいちばん近いものに1つだけ印をつけてみてください。
全部に当てはまる気がしても、まずは1つで大丈夫です。
迷ったら、「最後に遊んだとき、何がきっかけでやめたか」を思い出すと選びやすくなります。
印をつけたものが、この先で手を入れる場所になります。
「飽き」は4章、「時間」と「疲れ」は5章、「人」は6章で扱います。

1つ分かれば、次にやることもそれだけで決まります
年齢のせいとは限らない。合わないのは「遊び方の型」かもしれない

前の章で、つまらなさを4つに分けました。
つまらなく感じるのを年齢のせいと決めつける前に、もう1つの見方を置いてみます。
40代後半の僕は、今もゲームを楽しんでいる
少しだけ、僕の話をさせてください。
40代後半になった今も、僕はゲームを「つまらない」「きつい」と感じたことが、特にありません。
- オープンワールド(広い世界を自由に動けるゲーム)のオンラインゲーム
- モンハンのように、周回(同じ相手やステージに何度も挑むこと)を重ねるゲーム
遊び方も、昔から特に変わっていません。
今も楽しめているのは、ゲームのクオリティが上がっていて、続けていても飽きないからです。
同じ40代でも、ずいぶん違うもんだな
もちろん、これは僕の場合の話です。
楽しめ方は、人によって違うと思います。
好きな「型」は人によって違う
僕の好きなものを並べてみると、出てくるのは作品の名前より、「周回を重ねる」「広い世界を動く」といった遊び方のほうです。
この記事では、「何が楽しいか」の遊び方のパターンを「型」と呼びます。
型は人によって違います。
物語の続きが気になって進めるのが好きな人もいれば、人と競うのが好きな人もいる。今遊んでいる作品がつまらないなら、その作品が自分の型から外れているだけかもしれません。
つまらないのはゲーム全部ではなく、型が合っていない1本かもしれない
そう考えると、「やめる」より先に試せることが出てきます。
大人になって増えた楽しみ方もある
年齢を重ねて、楽しみ方が増えた面もあります。
同じ悩みを書いた人の中には、こんな声もありました。
- 気の合う人と一緒に遊ぶゲームは、今も昔と変わらず楽しい
- 物語の背景や、登場人物それぞれの立場まで考えながら、深く味わえるようになった
できなくなったことばかりに目を向けていると、こうした変化は見落としやすいものです。
楽しみ方の形が変わっただけ、ということもあります。
楽しみ方が変わっただけ、ってこともあるんだね
次の章から、自分の型を見つけ直して、遊び方を戻すやり方に入ります。
戻し方1:昔夢中になった1本から、自分の「型」を書き出す

ここからは、遊び方を戻すやり方です。
1つ目は、2章で「飽き」に印をつけた人に特に試してほしい方法。自分の型を、紙かスマホのメモに書き出します。
何が楽しかったかを、作品名ではなく「動き」で書く
まず、昔いちばん夢中になった1本を思い出してください。
書き出すのは、そのゲームで「何をしているときが楽しかったか」です。
作品名じゃなくて、何をしてたときが楽しかったか、か…
例えば「何度も同じボスに挑んで、やっと勝てたとき」「地図の端まで歩いて、知らない場所を見つけたとき」のように、場面で書きます。
動きで書くと、作品が違っても共通しているものが見えてきます。それが、あなたの型です。
- 周回:同じ相手に何度も挑んで、少しずつ強くなる
- 探索:広い世界を歩き回って、新しい場所を見つける
- 物語:話の続きが気になって進める
- 対戦:人と競って、勝ち負けを楽しむ
- 収集:集めて、そろえる
1つに決めきれなくても大丈夫です。上位2つくらいが分かれば十分です。
昔の作品や、昔っぽい作品が楽しいのは自然なこと
書き出してみると、「最近の作品より、昔遊んだゲームのほうが楽しい」と気づく人もいるかもしれません。
同じ悩みを書いた人の中にも、昔遊んだゲームや昔っぽいゲームは今でも面白い、という声がありました。
昔のゲームが楽しいなら、そこに自分の型が残っている
懐かしさだけで片づけず、「その1本の何が楽しかったか」を見てみてください。
今の作品の中にも、同じ型を持つものが見つかるかもしれません。
昔のゲームが、次の1本を選ぶヒントになるんだね
次に買う前に、型と合うかを見る
型が分かったら、新しいゲームを買う前に1つだけ確かめます。
「この作品は、自分の型の遊びができるか」です。
紹介動画や説明を見るときは、「何をしている時間がいちばん長いゲームか」に注目すると、型が合うか判断しやすくなります。
型の合わない作品を「話題だから」で買うと、また途中で手が止まりやすくなります。
型が合っていれば、少し覚えることが多くても、最後まで遊べる見込みは上がります。
話題作ばっかり追いかけてたかもな
戻し方2:時間と疲れには「1回の長さ」を先に決める

2つ目は、「時間」と「疲れ」に印をつけた人向けの方法です。
遊ぶ前に、1回でどこまで遊ぶかを決めておきます。それだけで、始めるときの重さが変わってきます。
まとまった時間ができるのを待たない
「時間ができたら、腰を据えて遊ぼう」。そう思ったまま、何週間も起動していないゲームはありませんか。
休みの日にまとめてやろうと思って、結局やらないんだよな
まとまった時間を待っていると、遊ぶ日そのものがなかなか来ません。
先に「1回はここまで」と長さを決めて、区切りのいいところで止めるほうが、続きを始めやすくなります。
- ボスを1体倒したら終わり
- クエストを1つ終えたら終わり
- 物語の1章が終わったら終わり
時間ではなく「区切り」で決めると、途中でやめても落ち着かない感じが残りにくくなります。
長く続けるとしんどい人も、この区切りなら自分のペースで止められます。
寄り道は全部やらなくていいと決める
本筋と関係ない寄り道がうっとうしい、という声を1章で紹介しました。
寄り道が負担なら、全部こなすのを目標から外してしまって大丈夫です。
やりこみやコンプリートは、型に合う人だけが楽しめばいい
集めることが好きな型の人には、寄り道こそ楽しい時間です。
反対に、物語の続きが見たい人なら、本筋だけ進めても十分に楽しめます。
全部やらなきゃって思うから、重くなってたのかも
遊ばない日があっても、やめたことにはならない
数日、ゲームに触らない日が続くこともあると思います。
それは単に、遊ばなかった日です。卒業かどうかを決めるのは、まだ先でかまいません。
「全部やる」「時間があるときにまとめてやる」
→「今日はここまで」「遊ばない日があってもいい」
限られた時間を何に回すかを、自分で決めていい。
そう考えると、ゲームをする時間にも、しない時間にも、後ろめたさを感じにくくなります。
旅行より、ゲームとアニメに時間を回している僕の話です。時間の使い道を自分で決める話の続きとして読めます。
時間の次は、お金と人づきあいのしんどさを見ていきます。
戻し方3:お金と人づきあいの「しんどさ」は、ゲームと分けて見る

3つ目は、「人」に印をつけた人と、課金が気になっている人向けです。
ゲームそのものはまだ好きなのに、お金や人づきあいのしんどさで、ゲームまで嫌になっていることがあります。
ガチャや課金がしんどいなら、やめる前に減らす
スマホのゲームなどで、ガチャの課金が気になっている人もいると思います。
「課金がしんどい」と「ゲームがつまらない」は、似ているようで別の悩みです。
課金してるのに楽しくないって、なんか損した気分なんだよな
僕も、物価高をきっかけに、ガチャへの課金を減らしました。
やめてはいません。減らしただけで、ゲーム自体は今も続けています。
「やめる」か「続ける」かの二択にしなくても、「減らす」という選び方があります。
課金を減らしたときの話は、別の記事にまとめています。
趣味のお金がしんどくなってきた人へ。全部やめる前に、減らすという選び方をまとめました。
オンラインの気疲れは、遊ぶ相手と時間で距離を決める
オンラインで遊ぶゲームは、人と一緒に楽しめる反面、やりとりに気を使って疲れることもあります。
誘いに応えなきゃ、迷惑をかけないようにしなきゃ。そう思うほど、遊ぶ前から重くなります。
ソロで遊ぶ日を作る、決まった相手とだけ遊ぶ
例えばこんなふうに、人との距離を自分で決めておくと、ゲームそのものの楽しさを取り戻しやすくなります。
距離の置き方は、SNSとの付き合い方とよく似ています。
人とのやりとりに疲れたとき、僕がしている距離の置き方を書いた記事です。
ゲームが嫌いになったのか、周りがしんどいのか
ここまで読んで、「ゲームが嫌いになったわけじゃないのかも」と感じた人もいるかもしれません。
2章の4つの中身に戻って、もう一度確かめてみてください。
ゲームそのもののしんどさと、お金・人づきあいのしんどさを混ぜたまま「やめる」を決めない
お金と人の部分だけを軽くすれば、ゲームはまた楽しめるということもあります。
嫌いになったのは、ゲームじゃなかったのかもね
やめるのも1つの選択。ただ「全部やめる」の前に

ここまで、遊び方を戻すやり方を3つ紹介してきました。
最後に、それでも合わなかったときのことを考えておきます。
試してみて、やっぱり合わないならやめていい
型を書き出して、1回の長さを決めて、お金と人の部分も分けてみた。
それでも楽しめないなら、ゲームから少し離れるのも、立派な選び方です。
やめてもいいって言われると、逆に少し気が楽になるな
大事なのは、試したうえで自分で決めることです。
自分で決めたことなら、あとから「もったいなかったかな」と引きずりにくくなります。
やめるか続けるかを決めるのは、あなた自身です。
やめても、趣味がなくなるわけではない
ゲームをやめると、「自分には趣味が何もなくなるのでは」と不安になる人もいると思います。
でも、趣味があるかどうかより大事なのは、次に向かえる何かがあるかどうかです。
空いた時間を、次に何へ向けるか
これが決まっていれば、ゲームから離れても、時間がぽっかり空いたままにはなりにくいものです。
趣味がないことへの不安については、別の記事で詳しく書いています。
「趣味がない人の末路」が気になる人へ。趣味の有無より大事なものの話です。
続けるにしても、やめるにしても、決めるのは試したあとで十分です。
まとめと次の一歩

最後に、この記事の内容を3行でまとめます。
読み終えたあと、今日できる小さな一歩も置いておきます。
「つまらない」は分けると戻せる
40代でゲームがつまらない、きついと感じるのは、珍しいことではありません。
ただ、その中身は1つではなく、分けて見ると手を入れる場所が見えてきます。
- つまらなさは「時間・疲れ・飽き・人」の4つに分けられる
- 年齢のせいとは限らず、遊び方の型が合っていないだけかもしれない
- 戻すのは、1つからでいい
全部を一度に変えなくても大丈夫です。
まずは1つ、自分の引っかかりを見つけるところからだね
今日の一歩
今日やることは、2つだけです。
- 4つのうち、いちばん引っかかっているものに1つ印をつける
- 昔夢中になった1本の「何が楽しかったか」を1行だけ書く
書いた1行が、次に遊ぶゲームを選ぶときの目印になります。
この記事では、遊び方をどう戻すかを書きました。
「つまらないと感じる自分」を責めずに受け止める話は、noteにもう少し近い距離で書いています。
やめるか続けるかで迷っている人に、読んでもらえたらうれしいです。
▶ 【ゲームがつまらない40代へ】昔の熱が戻らない自分を、責めなくていい
