月間検索ボリュームを見て、狙うべきキーワードを決めるともよく言われますが、どのくらいの検索ボリュームを目安に狙っていくかわかりますか?
検索ボリュームの目安をチェックすることで、効率的に上位表示させることができるのですが、どのくらいの検索ボリュームを目安にしていけばいいのか解説していきます。
検索ボリュームを目安にすることで効率的にアクセスアップさせることができるので、SEO対策をしながら検索ボリュームの目安を把握してください。
狙うべき検索ボリュームの目安
SEO対策でキーワード選定するときに「Googleキーワードプランナー」のツールを使います。
Googleキーワードプランナーで調べた月間平均検索ボリュームが「10~100」を積極的にならってください。
検索ボリュームがないものを書いていても誰もアクセスしてくれないので、いつまでたってもアクセスを集めることができません。
ですが、あまり検索ボリュームが多いキーワードを狙ってしまうと、上位表示することができないので、記事が埋まってしまいアクセスを集めることができません。
「10~100」の月間平均検索ボリュームが初心者には一番狙いやすくて上位表示しやすいキーワードです。
検索ボリュームが「10~100」ぐらいだと、ライバルも少ないので上位表示しやすいです。
しかも上位表示されることで、10~100くらいのアクセスが見込めます。
1つの記事でのアクセスが少なくても、積み重ねていくことでビッグキーワードを狙うよりも大量のアクセスを集めることができます。
あとは、月間平均検索ボリュームが少ないキーワードで上位表示させてアクセスが集まるようになってくると、検索ボリュームが多いキーワードでも戦えるようになってきます。
最初はアクセスが集まらなくてつらい時期になるかもしれませんが、少ないアクセスを集めていくことでぐっとアクセスが増える時期が来ます。
検索ボリューム以外にもチェックすること
狙うキーワードをリサーチするときに重視しなければいけないのは、上位10サイトを見てキーワードが含まれているかです。
例えば「アフィリエイト ブログ 初心者」で検索して、上位10サイトがちゃんとこの3つのキーワードをタイトルに含まれているかを見てください。
もし10サイト中5サイト以上のタイトルに3つのキーワードが入っていたら、難易度は高めになります。
逆に5サイト以下であれば狙い目となり、上位表示させやすいキーワードといえます。
上位10サイトに無料ブログか独自ドメインなのかもかなり重要です。
上位10サイトすべて独自ドメインだったとしたら、難易度は高いです。
逆に無料ブログが2つ以上上位表示されているキーワードなら、参入する余地があります。
Yahoo!知恵袋のようなQ&Aサイトが上位表示されているキーワードも狙い目です。
検索ボリュームが1000以上なら記事を分割する
検索ボリュームが1000以上になってしまうと、上位表示が狙えないわけではありません。
Googleキーワードプランナーで検索ボリュームが1000以上なら、記事を分割して上位表示を狙っていきます。
月間平均検索ボリュームが1000~1万のところで上位表示させるのはなかなか難しいので、このキーワードの複合キーワードを狙っていきましょう。
「ブログ アフィリエイト」の平均検索ボリュームは1000~1万なのですが、「Googleサジェストキーワード」などのツールを使って、サジェスト関連キーワードを調べていきます。
「ブログ アフィリエイト」というキーワードに、さらに複合して入力されたキーワードをチェックすると、サジェスト関連キーワードがたくさん表示されます。
この中から、記事に深く関係のありそうなキーワードをいくつか抜き出します。
これらのキーワードをもとに、記事コンテンツを作成して「ブログ アフィリエイト」の記事に内部リンクを貼っていきます。
検索ボリュームの目安をに縛られない
検索ボリュームの目安を意識することは大切ですが、そのことを意識して縛られてはいけません。
意識しすぎて、検索ボリュームが100以下のキーワードばかり狙って記事コンテンツを作っていても、アクセスが伸びませんし、収益も微々たるものとなってしまいます。
検索ボリュームが多ければ、上位表示の難易度がちょっとだけ高いだけです。
絶対に上位表示されないということではありません。
狙っているキーワードに対して記事を分割して、内部リンクを狙ったキーワード記事に貼ることで、上位表示することができるようになってきます。
検索ボリュームの狙うべき目安のまとめ
狙うべき検索ボリュームの目安は10~100くらいです。
月間平均検索ボリュームの他にも調べる項目があり、実際に上位表示されているサイトをチェックして、自分のサイトが上位表示させることができるかを検討しましょう。
悩んでいるくらいなら、関連するキーワードで記事をたくさん作っていきましょう。