ブログやアフィリエイトを行っていくうえで重要で、最初に考えなければいけないのがキーワードの選定スキルです。
実際に設定するキーワードはどのように決めていけばいいのか?
ブログで戦うために、キーワードの候補になるものをガンガン集め、キーワードを比べて実際の設定するキーワードを選択します。
読者との最初の接点は、検索キーワードを通じてであることです。
キーワードはターゲットや記事本文に接触に関係してくることを踏まえて、徹底的に調べてから、客観的に設定することが大事です。
ブルーオーシャンのキーワードから選ぶ!
ブログで勝つためのキーワード選定方法を簡単にいうと、「ブルーオーシャン」のキーワードを選ぶことです。
競争相手のいない「ブルーオーシャン」で未開拓市場で戦う戦略です。
アフィリエイトで全くライバルのいない状況はなかなかありませんが、ライバルが少なかったり、ライバルが弱いキーワードはゴロゴロ転がっています。
当然ライバルが少なくて弱い方がいいに決まっています。
ブログを書いても全く読まれない記事は、書きたくないですよね?
特にブログ初心者は、ブルーオーシャンを狙う戦略を取ることをオススメします。
「このキーワードはライバルが弱ければいいな…」ぐらいの意識ではいけません。
この意識の差が、「稼げるか稼げないか」の違いになってきます。
そして、設定したブルーオーシャンのキーワードで検索して出てくる記事を全部抜き出して、検索順位で1位に自分のサイトを置くことが、ブログで勝つことを目指す基本です。
検索上位や1ページ目を目指すのではなく、1位を目指すのです。
なぜ検索順位1位を目指すのか?
設定したキーワードでは、検索順位1位を目指しましょう!
検索順位で1ページ目に上がっていれば、それなりにみられるから良いという考えでは全然ダメです。
検索順位に関しては必ず1位を目指して記事を作成します。
検索順位でクリック率が変わる
検索順位でクリック率は大きく変わってきます。
上位表示はあくまで読者に来てもらうための手段ですが、読者があなたのブログをクリックしてくれなければ意味がありません。
同じ1ページ目に表示されていたとしても
- 1位と5位では約7倍
- 1位と10位では約22倍
もクリック率に違いがあるんです。
これはかなりの違いじゃないですか?
例にしてみると、月間検索数が1,000のキーワードだった場合、1位の記事は350回クリックされるのに、10位の記事は20回しかクリックされません。
しかもページで下位の記事がクリックされるのはどういった場合でしょう?
大体はページ上位の記事に探していた情報が見つからなかったからです。
ということは、ページ上位の記事と同じ情報でユーザーは満足してくれないということです。
ページ界の記事では、ページ上位の記事と違った切り口で攻めなければいけないし、即離脱される可能性が高くなっているということです。
だから、10院お記事をちゃんと読んでもらうためには、1位の記事を読んでもらうことよりも何倍もハードルが高いのです。
ブログで稼ごうと思っているなら、検索上位を目指すのではなく「検索順位1位」を目指さなければいけません。
この検索順位の重要性を認識すると、ブルーオーシャンのキーワードを選ぶことが鉄則となってきて、重要なことが身に染みてくるはずです。
具体的なキーワード選定
ブルーオーシャンのキーワード選定の方法を解説していきます。
簡単に説明すると、探してきたキーワード候補を1つ1つ
- 検索需要
- 自分のコンテンツ
- ライバルサイト
の3つをチェックして検索ニーズがあり、検索順位1位を取れそうなキーワードを選びます
このチェック項目はあくまでも材料です。
材料を集めて、自分が作成するコンテンツがライバルよりも上位に表示できそうなのかを意識することが重要です。
検索需要の調べ方
検索需要の調べ方はたんじゅんで、定量的に候補キーワードの月間検索数を見ていきます。
ツールを使って、候補として集めたキーワードの月間検索数を調べます。
各キーワードのおおよその月間検索数を知る
検索需要が全然ないキーワードはカットする
月間検索数は多い方がいいのですが、月間検索数が多ければ競合も多くなります。
自分の状況や方針によっては、月数万円をまず目指すのであれば月間検索数は50前後でも採用できます。
成約までの距離が近いのであれば50前後でも十分です。
キーワードを決定するときに重要なのは、自分のコンテンツの出来とライバルサイトの状況です。
キーワードでコンテンツを自分がどこまで書けるのか?
キーワード選定のときに気になるのが検索数とライバルですが、それ以上に重要なのが自分のコンテンツです。
どんなお宝キーワードを見つけることができても、自分のコンテンツ賀だけなら上位表示することができません。
競合が多いキーワードであっても、競合に勝てる内容だと思えば自信をもって書けばいいのです。
ライバルサイトのチェック
ライバルサイトをチェックするときには
検索エンジン全体
検索上位サイト
の2つを視野に入れて見ていく必要がります。
ー検索エンジン全体でチェック
検索順位で1位のサイトより上に行けば、2位以下のサイトは関係ないと思われがちですが、そんなことはありません。
全体を見ておくことは絶対に必要なのです。
ライバルが多ければ多いほど1位までの壁は厚くなっています。
最終的に検索順位で1位を取ることが理想ですが、圏外からいきなり1位に入りこむことはできません。
50位くらいに上がってからしばらくして30位、それからしばらくして10位という風に時間をかけて順位が上がっていくの一般的です。
この速度がライバルの数次第で大きく変わってくるので、1位を取れるコンテンツであってもライバルが少ない方が有利です。
あなたが作ったコンテンツがどれだけ優秀だとしても、キーワードがはまっていてドメインパワーが強く、被リンクを獲得していたとしても、検索順位で1位を取れるかは誰にもわかりません。
1位を取ることを意識するのほ大切ですが、絶対に1位をとれると思っていても抱けなことはありますし、逆もあります。
どういう基準で検索順位が決まっているかは結局のところ分からないので、わからないと認識して可能性を少しでも高くすること必要です。
検索意図が明確なキーワードで作る
どのキーワードを狙うかは実力によって変わってきます。
ビッグキーワードをガンガン狙えるだけの仕組みや組織力を持っているなら、レッドオーシャンでも飛び込むことが可能です。
組織力も仕組みもないブログ初心者が、レッドオーシャンで戦ことは、不可能ではないのですが困難です。
機動力をいかせるなら「検索ボリュームが小さくても検索意図が明確なキーワード」を数多く狙っていくべきです。
検索ボリュームが少なければ、そのキーワードから多くのアクセスは望めませんが、検索意図が明確な複合キーワードでライバルが少なければ検索順位で1位を狙いやすくなります。
キーワード選定方法の最後に
自分のコンテンツ力やドメインパワーによって、どのキーワードならライバルんい勝てるのかを常に考えなければいけません。
検索数が多いキーワードを追いかけるのは、レベルが上がってからです。
まずは自分のコンテンツが検索順位で1位をとれるキーワードを選ぶことが重要です。