ブログを始めたばかりだと「1つの記事」が話の中心となります。
ブログを100記事も続けて書けるようになったころには、ブログ力もしっかりついてきているはずです。
しかし、ブログというのはチーム力なので、個別の記事を活かしながらチームとして力を最大限に生かすことができます。
1+1=2ではなく4にも5にもなるのです。
多くの人は記事を1つ単位でしかいていないのですが、1つレベルを上げるために「カテゴリー」単位で扱っていかなければいけないのです。
ブログ記事をチームにする
ブログの1記事1記事には呼んでくれた読者が興味を持ってくれたり、あまり共感をもてなかったりと、1つの記事でもそれぞれの感想を持ってもらえます。
ブログが100記事あるなら、100記事ある1つのチームがあなたのブログなのです。
ブログの記事数が多くなってくると、1記事1記事が見えなくなてくるデメリットがあります。
熱狂的なファンになってもらえれば、1記事目からすべてを読んでもらうことがあるかもしれません。
でもほとんどの人は、途中からです。
もしかすると「最新記事」しか知らないかもしれません。
ではどうすると良いのでしょう?
多くの記事があるブログだからメリットを活かせる仕組みがあります。
ブログをチームにする仕組み
ブログという大きなチームの中に、小さなチームを作っていきます。
そして、わかりやすく細分化して大きなチームを支える仕組みを作ります。
大きなチーム1つしかなければ、すべての記事が1つのグループに含まれてしまい、多くの記事が埋もれてしまうことがあります。
ごちゃまぜブログのように、いろいろなテーマが好きに書けるブログでは1つ1つの記事にスポットを当てるような構成は作れません。
下手すると、「人気記事」と「最新記事」しか見てもらうことができない状況になります。
しかし、それぞれの中にチームを作るつことで、幅広い記事に注目が集まり読んでもらえるチャンスが出てきます。
ブログはテーマによってカテゴリー分けする
ブログにはいくつかのテーマを選んで書いていくと継続しやすいことは説明しました。
あなたのブログでは、テーマを上手く活かせていますか?
回遊性を高めるテーマを選べているでしょうか?
できるだけテーマに関係性があるものを選ぶことがベストです。
カテゴリーを整理していないブログは、テーマがはっきり見えてきません。
ある程度の記事数が溜まっているブログであれば、何らかのテーマに分かれているはずです。
ここでしっかり、書く記事ごとのテーマに分けていきましょう。
この時やることは、大きな「テーマ」に分けるだけでなく、さらに小さなテーマ」でも分けていきましょう。
そして、「カテゴリー」を整理してください。
ブログの中でカテゴリー分けしていくのは、カテゴリーごとの「特化ブログ」を作っていくようなイメージです。
読者のためのカテゴリー分けをする
カテゴリー分けのような整理が苦手という人もいるはずです。
では、どのようにカテゴリー分けしていけばいいのでしょう?
基本的にはあなたが読者目線になることが基本的な方法です。
読者が一目でわかるような「カテゴリー整理」をしてください。
自分しかわからないようなカテゴリー整理ではダメです。
小テーマを読者目線で判断する
まず、小テーマを何にするかですが、基本的に自分の記事をテーマごとに分類して、それを見ながらさらに細分化していきます。
1つ1つの記事にたどり着くために、このしょぷテーマでいいのか?
小テーマを1発で決まるとは限りません。
記事が増えてきたら変わることもあるので、記事が増えたら見直しをしていくことも必要です。
テーマが大きすぎるときは読者目線になる
3つのテーマに書いているブログだとして、1つの記事にだけ多く記事を書いてしまっている場合があります。
あまりバランスが違うと、そのテーマに子テーマを設けてもいいのですが、親カテゴリーを分けることで、読者がわかりやすくなることがあります。
そうすることで、読者が読みたい記事を探すときに迷子にならず、子テーマでさらに細分化することができます。
カテゴリー内の記事が少ないとき
親カテゴリーの中に小カテゴリーを作るほど記事数がないと金は、ひとまずカテゴリー整理する前に、記事数を増やしていくことを考えましょう。
記事数が少ない状態で、小カテゴリーを作っても意味がありません。
2つのカテゴリーにまたがる
よくあることですが、この場合は「2つのカテゴリー」のとりあえず入れておきましょう。
しばらくたってから見直してみると、カテゴリーを新しく作ったり、1つにするかの判断をすることもあるので、気にしなくても大丈夫です。
未分類や日記はなくす
ブログでよく見るカテゴリーが未分類だったり、日記などがあります。
読者目線で考えてみると、このカテゴリーをクリックしようとは思いません。
しかも、カテゴリーの隣に数字が書いていても「未分類(50)」と会ったらどう思いますか?
僕なら、目的の記事を探せないのでクリックしません。
無理矢理でもいいから、カテゴリーを作って分類しましょう。
ひどいものだと、「日記」という親カテゴリーの中に「日記」という小カテゴリーがあるブログもあります。
複数テーマを扱う以上に、ブログ内で回遊してくれる仕組みを作らなければいけません。
「内部リンク」の設定は必須です。
余裕があるなら検索ボリュームを見る
ツールを使うと、キーワードがどれくらい検索されているのか見ることができます。
それが「GoogleAdWordsキーワードプランナー」です。
- キーワードがどのくらい検索されているのか?
- リスティング広告を出すときに、競合の少ないキーワードが何なのか?
- どのくらいの酷国費が必要なのか?
を調べることが必要です。
無料で利用していると、月間平均検索ボリュームが「1000~1万」というようにザックリとした情報ですが、ブログ初心者であればこれ以上のデータは不要です。
ここで大事なのは、別に「月間平均検索ボリューム」が多ければ多いほどいいというわけではありません。
大事なのは、「検索している人の気持ちがわかる複合キーワード」です。
検索意図とも呼ばれますが、複合キーワードで検索している人が、何を知りたいのか?ということがわかる複合キーワードを探すのが大事です。
月間平均検索ボリュームが大きすぎると、検索意図がボヤっとしてしまうことがあるので注意してください。
なので、月間平均検索ボリュームはただの目安として、これが読者目線になります。
月間平均検索ボリュームが少ない方が、検索意図がはっきりしていて、記事のネタにしやすいこともあります。
検索意図がはっきりしているほど、カテゴリーからきじを探しやすくなるので、新しい記事の反応も良くなります。
カテゴリー分けする重要性のまとめ
カテゴリーをすることで大事なことは、「読者目線」になって整理するということです。
カテゴリー名をGoogleで検索してみてください。
それで件sカウする人が誰もいなければ、自分にしかわからないカテゴリー名をつけてることになります。
1つ1つの記事が埋もれてしまわないように、カテゴリーごとにわかることが重要です。